引き合う日

ギタージャンボリー

涙があふれ出て
嗚咽寸前になった


「鈴木実貴子ズ」の
パフォーマンスに


9年前の
渋谷すばるの
姿が
重なって



歌い方が
似ているわけではない

歌声が
似ているわけではない



でも


感じていた

"はがいたらしい"



魂の声を
叫ぶように
吐いて

駆け抜けていった
姿が

奥底に
しまっていたものを
呼び起こした





これを書いたのは
いつだったろうと
さがしたら

3月3日
だった



6年前






タラレバ話を
したいわけではない



そういう
運命だったのだと


それがなければ

「今」は
ないわけで




奇跡の
5人も
生まれていない
わけで






うん



ぐるぐるして

書き上げられない






でも

記して
おきたかった





気まぐれで
ここを
訪れた


あなたに

伝えるために












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